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NINCOを走らせる その1

2015/07/09

昨日のエントリーにもあるように、
せっかく世界共通のレギュレーションがあるのだから、
それに沿ってクルマを走らせてみることにしました。

と、いってもコースはかなり小さく、
レイアウトも立体交差のない平面なレイアウトですから、
タイムなどは参考になりませんが。。。。。


あくまでも「きっかけ」と「どうせだから話に乗ってみよう」という軽い気持ちですね。


まずは用意したスロットカーをストックのまま走らせます。

今までは購入したスロットカーをノーマルで走らせる前に
いろいろとパーツを交換してしまっていたので、今回はちょっと新鮮(苦笑)。


ストックのままでもかなり楽しいですね。
再確認です。



ストックでの状態にも少し慣れてきたので、
今度は(レギュレーションの範囲内で)パーツの交換をします。


ここでもいつもは、ある程度必要なパーツを一気に交換してしまうのですが、
効果を確かめながら一つずつ交換してみます。

まずはコレ。


ブラシを“ProRace”モデルに変更します。

変更後はこちら

幅が広くなるので集電の効率が向上することと、
ブラシ自体が柔らかいのでフロント部分が持ち上がることが防げます。

ちなみに以前のブラシでお店のコースを走らせた場合が8秒447(のりやすの場合)だったものが、
ブラシの交換で8秒107。
誤差(?)、気のせい(?)かもしれませんが、一応タイムアップです。


また小さいことですが、取り付けの際の注意点は

ガイドにコネクタを取り付ける際に、
コネクタから飛び出したモーターケーブルの向きをブラシと直接接触するようにします。

これで電気の流がスムーズになります。

先日もご紹介しましたが、カートのような小さく、非力なクルマの場合はもっと顕著にわかりますよ。




そして、次のポイントはココ。

リアアクスルですがストッパーとブッシュの間が大きく開いています。
あまりにキツイ場合は問題なのですが、
これでは走行中にギアがズレてしまって伝達のロスになってしまいます。

ちなみに、この状態ですと、直線とコーナー中ではギアからの音が違います。
(ストレートは静かですが、コーナーでギア音が大きくなります)


これはペンチなどを使って比較的簡単に修正可能ですので、
クリアランス調整します。




これの結果についてはまだ未走行ですから、
また後日レポートします。。。。

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