モーター交換
ちょっと間が開いてしまいましたがもう少しBMW V12@ArrowSlotが続きます。
フロントタイヤのセッティング、リアタイヤの交換、ブラシの交換。
で走らせやすくはなりましたが、まだまだタイム的には物足りない状態です。
シャシー含め基本的な構造としては「もうちょっとできる」感じがするんですが。。。。。
具体的には
・加速が悪い
・そのクセ止まらない(惰性が長い)
・トップスピードまで時間がかかる
という状態。
根本的に解決しよう。ということで今回はモーターを交換します。

今回はNSRのモーターに交換です。
サイズは同じなのでそのまま付け替えれば問題ありませんが、配線、ピニオンギアは取り付けないといけないのでちょっと手間ですね。
ちなみにスペックは下記の通り
■ScaleAuto
回転数:22,000rpm
トルク:318gcm
■NSR
回転数:21,400rpm
トルク:350gcm
回転数はほぼ変わりませんがトルクの数値がちょっと違うかな。という感じ。
では実際に取り付けてみましょう。

これが、

こうなります。
比較しやすいようにピニオンギアは交換せず(=ギア比は同じ)とします。
結果なんですが、加速、最高速、ブレーキ全ての性能で純正モーターとは見違える程の性能向上が見られました。
回転数、そしてトルクといったスペック以上に効果を体感でき、タイムアップはもちろん2段階くらい上のクルマ。という印象です。
一つにはトルク面。
トルクアップは加速が向上し、加速がいい=最高速までちゃんと到達する。クルマになります。
そしてもう一つがモーターの形状。
シャシーに取り付けしている写真を見てもわかりますが、NSRのモーターはモーター本体に穴が開いています(いわゆるオープンカン)が、
ScaleAutoはモーター全体が塞がっている(いわゆるクローズドカン)タイプ。
これによってモーター本体の磁力がコースに影響するためタイヤのグリップが上がったかのようにトラクションがしっかりとかかり、
またブレーキもしっかりと効くようになります。
実際にはちょっと加速が鋭くなりすぎたのでギア比もちょっと調整したいくらい。
このサイズのモーターは特に大型でマグネットも強いのでこの差は大きく、クルマの性格が大きく代わるのでモーターの交換もかなりオススメです。
やっぱりモーター交換はかなり大きく性格が変わります。
交換の手間等はちょっとありますが、ちょっと物足りないクルマ。にはかなり有効ですよ。
ところで「そんなに速いクルマじゃなくてもいいんだけど」という雰囲気重視の方にはこちらのモーターがオススメ。

回転数は17,000rpmで大人しめですが、ちゃんと加速する、しっかり止まるのは「思い通り」に走らせるためには必要なこと。
『モーター交換=速くするため』だけじゃないです。
お気に入りだからこそ、モーターの交換も考えてみてはいかがでしょうか?
フロントタイヤのセッティング、リアタイヤの交換、ブラシの交換。
で走らせやすくはなりましたが、まだまだタイム的には物足りない状態です。
シャシー含め基本的な構造としては「もうちょっとできる」感じがするんですが。。。。。
具体的には
・加速が悪い
・そのクセ止まらない(惰性が長い)
・トップスピードまで時間がかかる
という状態。
根本的に解決しよう。ということで今回はモーターを交換します。

今回はNSRのモーターに交換です。
サイズは同じなのでそのまま付け替えれば問題ありませんが、配線、ピニオンギアは取り付けないといけないのでちょっと手間ですね。
ちなみにスペックは下記の通り
■ScaleAuto
回転数:22,000rpm
トルク:318gcm
■NSR
回転数:21,400rpm
トルク:350gcm
回転数はほぼ変わりませんがトルクの数値がちょっと違うかな。という感じ。
では実際に取り付けてみましょう。

これが、

こうなります。
比較しやすいようにピニオンギアは交換せず(=ギア比は同じ)とします。
結果なんですが、加速、最高速、ブレーキ全ての性能で純正モーターとは見違える程の性能向上が見られました。
回転数、そしてトルクといったスペック以上に効果を体感でき、タイムアップはもちろん2段階くらい上のクルマ。という印象です。
一つにはトルク面。
トルクアップは加速が向上し、加速がいい=最高速までちゃんと到達する。クルマになります。
そしてもう一つがモーターの形状。
シャシーに取り付けしている写真を見てもわかりますが、NSRのモーターはモーター本体に穴が開いています(いわゆるオープンカン)が、
ScaleAutoはモーター全体が塞がっている(いわゆるクローズドカン)タイプ。
これによってモーター本体の磁力がコースに影響するためタイヤのグリップが上がったかのようにトラクションがしっかりとかかり、
またブレーキもしっかりと効くようになります。
実際にはちょっと加速が鋭くなりすぎたのでギア比もちょっと調整したいくらい。
このサイズのモーターは特に大型でマグネットも強いのでこの差は大きく、クルマの性格が大きく代わるのでモーターの交換もかなりオススメです。
やっぱりモーター交換はかなり大きく性格が変わります。
交換の手間等はちょっとありますが、ちょっと物足りないクルマ。にはかなり有効ですよ。
ところで「そんなに速いクルマじゃなくてもいいんだけど」という雰囲気重視の方にはこちらのモーターがオススメ。

回転数は17,000rpmで大人しめですが、ちゃんと加速する、しっかり止まるのは「思い通り」に走らせるためには必要なこと。
『モーター交換=速くするため』だけじゃないです。
お気に入りだからこそ、モーターの交換も考えてみてはいかがでしょうか?