スロットカー雑誌ってどんな感じ?
日本には大手出版社からの定期刊行物としてのスロットカーを扱った雑誌はありません。
もう10年以上前にムック(スポット)でいくつは発行されたり、
書店に乗らないルートで発刊ということはあるようですが、
現在(2016年時点)では紙の雑誌というのは見ることができません。
世の中的にも出版不況といわれて久しい状況、
商品の入荷自体が少なくて雑誌として書店に並ぶ頃には売り切れになってしまっていて、
「新商品のお知らせ」的なモノが紙面として成立しにくい。
そもそも、広告を出すような大手メーカーがない。。。。。
などネガティブな要素はいろいろとありますが、
海外ではいくつかのスロットカー専門誌というのがあります。
海外でもWebの台頭もあってか、雑誌自体は減っているんですが、
それでもいくつかの専門誌が残っています。
ちょっと機会があってイギリスのスロットカー雑誌を入手したので、
今日はそちらを覗いてみます。
ちょっと古めなので最新モデルではありませんが、
やっぱりヨーロッパといえども世の中これだけWebが発達してしまうと
情報の鮮度。という面では遅い。という感じはしてしまいますね。

中は他のスロットカー雑誌も同じような感じですが、
商品紹介やイベントの情報。
ここはイギリスの『スロットカーフェスティバル』のプレ企画として
学校訪問でスロットカーの体験会。の記事
子供の表情がいい感じです。
他にはメカニカルの紹介記事。
これは4WDの記事。
SCXとNINCO、slot.itの4WDが比較されています。

(1/24ではありますが)
ちょっとビックリなのが日本の田宮模型の広告。
日本では一部で話題になっただけのボディ復刻ですが、
こちらではちゃんと(?)広告するくらいに力入ってます。
(田宮模型じゃなくて現地の輸入元の出稿かもしれませんが)
もう一つビックリは2月のバン・プロジェクトさんのレース記事もしっかり紹介されています。
日本では豪華なメンバー主体の紹介でしたが、
こちらではメンバーはもちろんですが、スロットカーも結構しっかり紹介されています。
(そしてドライバーの方も鈴木亜久里さん、寺田陽次郎さんが大きく取り扱われているところなどは、 ヨーロッパの注目レース(というか世界戦)が日本とはちょっと違うところも伺えます。)
もちろん、本文は英語。
インターネットが普及する前でしたらこういうところから得られる情報が本当に貴重でしたが、
今では最新情報という面ではどうしても古さを感じます(もちろん最新号ではないので当然ですが)。
でもそんな中から現地での扱われ方や、ユーザーの趣向がちょっと見えて、たまに見るのは面白いですね。
もう10年以上前にムック(スポット)でいくつは発行されたり、
書店に乗らないルートで発刊ということはあるようですが、
現在(2016年時点)では紙の雑誌というのは見ることができません。
世の中的にも出版不況といわれて久しい状況、
商品の入荷自体が少なくて雑誌として書店に並ぶ頃には売り切れになってしまっていて、
「新商品のお知らせ」的なモノが紙面として成立しにくい。
そもそも、広告を出すような大手メーカーがない。。。。。
などネガティブな要素はいろいろとありますが、
海外ではいくつかのスロットカー専門誌というのがあります。
海外でもWebの台頭もあってか、雑誌自体は減っているんですが、
それでもいくつかの専門誌が残っています。
ちょっと機会があってイギリスのスロットカー雑誌を入手したので、
今日はそちらを覗いてみます。

やっぱりヨーロッパといえども世の中これだけWebが発達してしまうと
情報の鮮度。という面では遅い。という感じはしてしまいますね。

中は他のスロットカー雑誌も同じような感じですが、
商品紹介やイベントの情報。
ここはイギリスの『スロットカーフェスティバル』のプレ企画として
学校訪問でスロットカーの体験会。の記事
子供の表情がいい感じです。

これは4WDの記事。
SCXとNINCO、slot.itの4WDが比較されています。

(1/24ではありますが)
ちょっとビックリなのが日本の田宮模型の広告。
日本では一部で話題になっただけのボディ復刻ですが、
こちらではちゃんと(?)広告するくらいに力入ってます。
(田宮模型じゃなくて現地の輸入元の出稿かもしれませんが)

日本では豪華なメンバー主体の紹介でしたが、
こちらではメンバーはもちろんですが、スロットカーも結構しっかり紹介されています。
(そしてドライバーの方も鈴木亜久里さん、寺田陽次郎さんが大きく取り扱われているところなどは、 ヨーロッパの注目レース(というか世界戦)が日本とはちょっと違うところも伺えます。)
もちろん、本文は英語。
インターネットが普及する前でしたらこういうところから得られる情報が本当に貴重でしたが、
今では最新情報という面ではどうしても古さを感じます(もちろん最新号ではないので当然ですが)。
でもそんな中から現地での扱われ方や、ユーザーの趣向がちょっと見えて、たまに見るのは面白いですね。