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3Dプリンターとスロットカーの将来がちょっと楽しみ

2015/07/09

先日公開されたFordのオフィシャル動画がこちら





3DプリンターでMustangのスロットカーを作って走らせよう!
的な動画です。

動画を見る感じでは1/24でしょうか。



実際には内装やガラス、ボディマウントなど、シンプルなようでいくつかもパーツに分かれているので、
このようにスロットカーを3Dプリンターで制作するのは簡単ではないでしょうが、
(当然のことながら)クルマの3Dデータを所有している自動車メーカーならこれらのクルマを作ることは(技術的には)難しいことではありません。


また権利の問題もいろいろとあるでしょうが、
絶版になって入手ができなくなってしまったスロットカーの3Dデータをメーカーが販売してくれると
将来的には個人レベルで再生産できるようになる。
といか面白そうです。
(この場合スロットカーショップの仕事がなくなってしまうのでそれは問題だ(笑))





さて、この動画ですが、
文字通り自分たちで作ったスロットカーが(ちょっと大げさな感じもあるくらい)大きく取り上げられています。




たぶん箱もボディカラーに合わせて作ってるんですよね。



実際仕上げにはちょっとアレな感じもありますが、
自分で作った世界で1台だけのスロットカーが走る。

というプロジェクトはとてもやりがいがあると思います。


今まではシリコン型を使ってレジンを作っていた小規模(or個人)メーカーにもスタイルが変わる日がくるのでしょうか。
ちょっと楽しみです。







ちなみに、
わざわざ自分たちで作らなくてもScalextricやAUTOartだったらこのクルマのスロットカー出てるんですけどね。。。。。
(ライトもつくし)

(既存のメーカーが作ってないクルマの方がよかったような気が・・・・(笑))


※追記:
このレースのために特別に作られた2015年モデル。だそうです。それなら納得!!





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